PMなら知っておきたい、プロジェクトマネジメントの方法

2019/03/07

プロジェクトマネージメント

プロジェクト管理ツール

プロジェクトを複数人で進行するイメージ

プロジェクトマネジメントとは、一言でいうと、プロジェクトの目的を決められたスケジュールで達成させるための管理のことです。

ところでPMBOK(Project Management Body of Knowledge)やCCPM(Critical Chain Project Management)といった用語は聞いたことがありますか?これらはプロジェクト管理のための手法の一つです。

プロジェクトの管理手法はいくつもあります。体系化された手法が存在するため、プロジェクトマネージャーならぜひ抑えておきたいものです。プロジェクトの成否に関わりますので、基本的な手法を学んでいきましょう。

プロジェクトマネジメントとは何か?

プロジェクトとは、成果物を生み出すための活動で、かつ始まりと終わりが決まっているものを指します。ソフトウェア開発、新事業の立ち上げ、イベントの実行などもプロジェクトです。

一方プロジェクトマネジメントとは、期日内で決められた成果物を完成出来るよう導くことです。その中には課題管理、スケジュール管理、成果物管理、工数管理といったものが含まれます。

ここでは、プロジェクトマネジメントを実践する際に覚えておきたい手法を紹介します。

プロジェクトマネジメント手法

プロジェクトを管理するイメージ

プロジェクトマネージャーとして覚えておきたい考え方がいくつかあります。ここで紹介するのは、プロジェクト管理手法として広く知られ、実際の現場で使われているものです。

PMBOK(Project Management Body of Knowledge)

プロジェクトマネジメントの手法を体系立ててまとめたものです。「ピンボック」と呼ばれています。

1987年にアメリカの非営利団体が発表したもので、プロジェクト管理を10の管理エリアと5つのプロセスに整理してそれぞれのノウハウをまとめています。ガイドブックとして発行されていますので、プロジェクトに関わる方ならば一度読んでみると良いでしょう。

CCPM(Critical Chain Project Management)

プロジェクトの最後にバッファ(buffer ゆとり)を持たせる手法です。

プロジェクトに想定外のトラブルは付きものなので、バッファを持っておくことは重要なのですが、人はバッファがあると気が緩み、結局はバッファをぎりぎりまで使って終わらせてしまいます。そこで、各タスクにはバッファを持たせず、プロジェクトの最後にまとめてバッファを持ってくることで想定外のトラブルを吸収することが出来ます

PPM(Project Portfolio Management)

複数のプロジェクトを横断的に管理する考え方です。

PMBOKは一つのプロジェクトを管理する手法ですが、大抵の企業では常に複数のプロジェクトが走っています。複数のプロジェクトを全社レベルで見通し、プロジェクト間の優先順位を付けるなどの管理を行うための手法です。

P2M(Project & Program Management)

プロジェクトマネジメントに、プログラムマネジメントという考え方を加えたものです。

複数のプロジェクトで一つの大きなプロジェクトが成り立っているケースで、個々のプロジェクトの連携を考慮し、統合的に管理する手法です。

WBS(Work Breakdown Structure)

プロジェクトにおいて必要な作業を分解し、詳細に落とし込んだものです。

事前にタスクと工数を洗い出して一覧にすることで、プロジェクト全体のスケジュールを見積もることができ、詳細な手順の計画を立てることが出来ます。プロジェクトの進行はこれを元に進められます。

ここでは体系化されている有名な手法を紹介しましたが、実際のプロジェクトでは、それらに当てはめられないケースが出てくるかもしれません。しかし基本的な概念として、学んでおくとよいでしょう。

プロジェクトを成功に導く管理ツール

PMBOKなどで定義されているプロジェクト管理には、スケジュール管理、成果物管理、工数管理などがありますが、実際にこれを実行するにはマニュアルで全てを管理するのは難しいため、専用のツールを使う方が効率的です。

プロジェクト管理ツールでは、先に挙げたプロジェクトマネジメント手法の要素を含みながら、管理上のミスや漏れを防ぎ、プロジェクトマネージャーの作業効率を上げることが出来ます。

おすすめは『Time Krei』(タイムクレイ)です。

Time Kreiを導入すると、WBSの作成と見える化、実際のプロジェクトが計画通りに進行しているか把握、各メンバーのスケジュールなどを一元管理することが出来ます。

例えばWBSを作成して工数を見積もり、各タスクをメンバーに割り当てたあと、見積もった計画通りに作業が進捗しているかどうかを日々のスケジュールから簡単に見える化することが出来ます。

原価計算など、コスト管理の機能も備わっており、実際にかかっているコストと計画上のコストの差を一目で確認することが出来ます。

スケジューラーや掲示板などを有したグループウェアとしての機能も備えているため、ミーティングや外出などの通常業務のスケジュール管理と、WBSに紐づいたタスクの作業スケジュールを一つのツールで完結させることが出来ます

更にはオプションで、承認をスピーディーに行うためのワークフロー機能もあり、導入によって会社全体の業務効率向上に繋がります。

体系的なプロジェクト管理を目指そう

最後に、今回ご紹介したプロジェクト管理手法をまとめました。

特にPMBOKは歴史が古く、奥深い知識が必要となります。プロジェクトマネージャーを目指す方は、より深く学ぶことをお勧めします

PMBOK
プロジェクトマネジメントの手法を体系立ててまとめたもの
CCPM
プロジェクトの最後にバッファを持たせる手法
PPM
複数のプロジェクトを横断的に管理する考え方
P2M
プロジェクトマネジメントに、プログラムマネジメントという考え方を加えたもの
WBS
プロジェクトにおいて必要な作業を分解し、詳細に落とし込んだもの

体系的な管理手法を効率的に実現するためには、今やプロジェクト管理ツールが必要不可欠です。Time Kreiなどのツールを上手く取り入れ、プロジェクトを成功へ導きましょう。

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